きみとの365日。

未婚シングルマザーの日々の記録

無痛分娩。

出産の時、怖すぎて無痛分娩を希望してました。


昔、思い描いていた旦那さんが立ち会いをしてくれて、手を握ってくれたり


背中をさすってくれたり、近くにいるだけで頑張れるものだと思っていた


理想の出産とはいかなくなったので、一人で耐えられる自信がなかったのと


単純に痛いのが嫌だったからw



出産日の希望日を決められるのも、魅力に思いました。


一人の時に陣痛とかきたら、ほんと不安ですよね💧


もちろん、結婚していても一人の時に陣痛がくる可能性も十分あるけど


ただでさえ、色々心細くて、初めての出産で不安も多いので、1つでも安心できる手段があるなら、少しでも安心した環境にしたかったのです。



出産は持病で通ってる、大学病院で産むことになりました。


ほんとは家から近いとこで出産したかったのですが、難病で切迫流産で高齢出産?


(何歳から高齢出産なんでしょう?)


のため、リスクがありすぎて、大学病院に行ってくださいと言われてしまいました。



大きなお腹を抱えながら、1時間かけて電車に揺られながら通ったのは、


ほんと大変でした。こんな時、電車で席を譲ってくれる人に出会うと


それだけで嬉しくなるし、温かい気持ちになります。



出産の日を決めて、前日に入院することになりました。


なったのですが・・・


夜、消灯になってすぐ、寝ようと思った時


「パチン」と何かが割れたような音がしました。


あれ?お漏らしした?と思う位、濡れてきてるのがすぐわかって


破水してしまいました。


破水したらどうなるかといったら、無痛分娩の場合、麻酔科の先生がいないと


無痛分娩が出来ません。


夜21時位に破水して、次の日の朝にならないと麻酔科の先生が来ないみたいで


そのまま普通分娩することになりました。



陣痛も酷くなってきて、お願いだから麻酔してーって心の中で叫びながらも


どうにもすることが出来なくて、無痛分娩だと思って、余裕でいたから


まともに呼吸の練習もしてないし、心の準備も出来てないままでした。



なので、無痛分娩を予定してる人がいたら、無痛分娩予定前に何が起こるかわからないので、いつ何が起こってもいいように準備しておいた方がいいと思います。



そんなこんなで、娘が生まれたのが朝の9時頃でした。


破水してから12時間後にやっと、娘と会うことが出来ました。


疲れ果てて、感動というより眠い、疲れた、やっと終わったという思いの方が大きかったの今でもはっきり覚えています。



そして、夢見てた立ち会い出産ですが、なくてよかったなと思いましたw


一人で心細いとか、正直そんな気持ちも忘れていましたw


誰か近くにいたら、気が散って、イライラしてしまいそうな気がしますw


これはあくまでも、私の意見です。



出産してから、横に連れてきてくれた娘は、ほんとブサイクで


ガッツ石松のような顔してたので、それも不安になったのも覚えていますw



少し休んでから、改めて娘に会いに行きました。


1980gで生まれた娘は、保育器の中に入っていました。






時間差で、感動して泣けてきました。


この子がずっとお腹の中にいたんだなと思って、あの時堕す選択をしていたら


この子はこの世にいなかったんだなと思ったら、ほんと愛おしくて。



今は娘も4歳✨ほんと、あっという間でした。


けど、この子が生まれた日のことは忘れません。


生まれてきてくれて、私をママにしてくれてありがとう✨

未婚シングルマザー。

最近で有名な未婚シングルマザーといったら


浜崎あゆみさんでしょうか。



あの方の場合は、経済力もあるし、サポートしてくれるお手伝いさんやスタッフ


何より父親であろう人も近くにいるわけで、私のように仕方なく


未婚シングルマザーになってしまったのとは違います。



私はというと、子供の父親は3年お付き合いしてる方でした。


妊娠がわかった時、できちゃった結婚かーなんて呑気に思っていたのですが



「父親になれないから堕して欲しい」


と相手言われました。


理由は、ギャンブルで知らないうちに多額な借金をしていました。



元々パチンコやスロットが好きなのは知っていましたが


まさか借金までしてたなんて知らず、借金を一緒に背負うという選択は考えられませんでした。



子供を中絶することも考えました。


一人で育てるなんて簡単に決断できるほど自信もなく不安しかなかったのです。


紹介でもお話しした通り、難病持ちの私にとって


出産のリスクも普通の妊婦さんよりリスクも高く、年齢も若いとは言えない年齢でした。働けなくなるし、不安しかない。



何故、私が決心したかといったら、この子を幸せにしてあげたいと思ったから。


父親がいないことが不幸になる理由ではないと思ったからです。


もちろん、経済力がないと幸せにはしてあげられないかもしれないけど、


経済力のある人間になればいいと、そう誓ったのです。


この子のためなら頑張れる。そう思って。



現実は、もちろんそんな簡単でもなく


妊娠初期から、切迫流産になってしまって、安定期という時期がほとんどなかったように思います。


入院はしなくて済んだのですが、ベッドの上で安静にあまり動かないでと言われ


ほぼベッドの上で過ごした妊娠期間でした。



唯一救いだったのは、つわりが全くなかったこと。


経験したことないので分かりませんが、きっとつわりがあったら心が折れていたかもしれません。



出産の時のことは、また書こうと思います。


では、また。

はじめまして。

2021年始まりましたね🎍✨



2度目の


『緊急事態宣言』出ましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?



1度目の時とは、まったく違うけど


私にとっては、まだ1度目の時の方が給付金が出ただけ良かった。。



私の自己紹介をしますと


アラフォーの未婚シングルマザーです。


そして難病も抱えています。


職業は、キャバクラとかクラブ、いわゆる水商売を10年程やっていました。


娘は4歳で、昨年、幼稚園に入園したばかりの


年少さんです👧🏻✨



1度目の緊急事態宣言から、コロナ自粛を始めて、時間があり過ぎるので、ブログを書き始めようと思いました💡



以前も書いていたことはあるのですが


いつの間にか、飽きて辞めていました😅



今回は、どの位続くかわかりませんがw


読んで貰える人が増えて、


色々共感して貰えるように、一生懸命書いていきたいと思います😊



幼稚園や学校は、緊急事態宣言でも始まるのは少し不安はありますが、


娘と、1日中一緒にいるのも疲れるので


嬉しくもありますw



では、今日はこの辺で💡